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本日はタイトル通りVivoKeyd戦が延期となり、2試合のみの開催となりました。VivoKeydのグリッチによるペナルティの件はきになるところですが、今回も2試合ともBIGな対戦カードとなっているのでそちらをしっかり見ていきましょう。今やだれもが知るスター選手『TenZ』『ScreaM』が初の直接対決ということもあり、本日も寝れない夜が続きます。
世界が注目する『VALORANT ”Champions” 2021』
VALORANT Champions 2021 大会概要
大会名
- VALORANT Champions 2021 BERLIN
開催日時
- 2021年12月1日(水)~12月12日(日)
開催場所
- ドイツ ベルリン
出場チーム
- 世界各国から選ばれた全16チーム
大会ルール
- 予選グループステージでは4グループに分かれ、ダブルエリミネーション形式でのBO3が行われ、予選を勝ち残った全8チームがシングルエリミネーション形式でのBO3(決勝はBO5)で優勝を決める戦いを行います。
VivoKeydペナルティ撤回を望む声『#JusticeforKeyd』
前日の試合でペナルティを受け、試合結果が覆ってしまった『VivoKeyd』。彼らのその戦いぶりはグリッチ使用(サイファーカメラの不正利用)があったとはいえ、凄まじいものだったことからこういった声が多く寄せられています。
またこちらのハッシュタグが世界1位のトレンドにランクインするなど、運営『RiotGames』にとっても無視できないレベルの事態となっています。そのため本日予定されていたVivoKeyd戦が延期となり、本日は開始が1時間遅れ、全二試合の変更となりました。
国内の有名ストリーマーもミラー配信で大会を盛り上げる #CRWIM
また今大会でも大会を共に盛り上げてくれる心強いサポーターが4名います。
- ZETA DIVISION所属 StylishNoob
- 人気ストリーマー SHAKA
- 人気ストリーマー SPYGEA
- げまげま所属 JASPER7SE
彼らの配信はtwitch.tvにて行われているので、興味がある方はそちらもチェックしに行ってみると、視聴者との一体感を楽しめるはずです!
四日目大会結果はこちら
『Vikings』VS『Gambit Esports』
今大会熱い試合を見せてくれるブラジル代表チーム。こちらの『Vikings』もそのブラジル代表の一角となります。また、初戦日本のCrazy Raccoonとも対戦し彼らを倒したVikings。ここで世界王者にどういった戦いをみせるのか、日本人ファンの方にとっても気になるところでしょう。
対するは世界王者『Gambit』。先日のMastersBelrinでは圧倒的な強さ、機械のように精密なプレイで次々に強豪を倒す様はまさしく王者の風格でした。今大会でもその力を存分に発揮し、ファンをたのしませてほしいですね。
ファーストマップはスプリット。まずはVKSが4本ストレートで取り流れを掴みます。しかし世界王者はやられたままでは終わりません、一気に6本のラウンドを返し逆転に成功。さらに互いが1本づつラウンドをとり前半戦は5-7となりました。アタッカーサイドで7ラウンド取っているGMBがやや有利に試合を進めているように感じます。後半やはり有利を広げたのはGMB。彼らの守りをなかなかVKSは攻略できず苦しい時間が続きます。残り少ないバイラウンドで何とか反撃の狼煙をあげたいVKS。しかしそうはさせないのがGMB。そのまま6-13でGMBが初戦を勝ち切りました。
続くセカンドマップはバインド、またしても最初に流れを掴んだのはVKS。5ラウンド連続取得となりました。なんとか一つ返すGMBでしたがそのラウンドも全滅となりマネーが厳しい状況に。saadhkのエースもあり一気に有利を広げるVKSでしたが、前半最後のラウンドはGMB Redgarがエースで返し前半8-4折り返しとなりました。後半もVKSを止めれないGMB、最後は13-5でVKS勝利となり最終マップまでもつれます。
最終戦までもつれたラストマッチはアイスボックス。またここで勝利したチームはプレイオフ進出が決まります。アイスボックスでもハンドガンRを取り勢いをつけるのはVKS。VKS sacyがトリプルキル、エースなどで流れを作りGMBはそれに対応できず前半はボロボロ、9-3での折り返しとなります。後半なんとかハンドガンRをとったGMBでしたが、続くラウンドはセカンドバイするVKSに敗北、きびしい状況は続きます。世界王者GMBを12-5でマッチポイントまで追い込んだVKSでしたが、そこから怒涛の追い上げでオーバータイムにつなぐGMB。王者の意地をみせます。最後はあと一歩のところまで追いつめたVKS、しかしこの勢いを止めることが出来ずGMBが12-14でアイスボックスを勝利、奇跡の逆転劇を披露してくれました。
今大会はとにかくブラジル戦が面白い!そう感じた一戦となりました。前日のAcend、VivoKeydもそうでしたがレベルの高さだけでなく見ごたえがすごいです。今回はGMBが奇跡の逆転劇というとんでもないストーリーを描きましたが、Vikingsもそれに負けないチームパワーをみせてくれました。
『SENTINELS』VS『Team Liquid』
本日のビックカード『SENTINELS』VS『Team Liquid』。どちらも超有名強豪チームでありライバル関係でもあり、NAリージョン対EUリージョンともなるこのマッチアップ。ファン待望の一戦となります。またどちらのチームにもスーパースタープレイヤーTenZ選手、ScreaM選手が控えており彼らのデュエリスト対決というのも気になるところ。
こちらのマッチはどちらのチームもStage3Mastersでは苦い思い出のあるチームで、Stage2では戦うことがなく今回初のマッチアップとなりました。今回は結果の欲しいこの二つのチームがどういった戦いをみせてくれるのか、世紀の一戦となるような熱い戦いを期待しましょう!
NA VS EU(EMEA) ビックカード初戦はブリーズ。まずはSENがTenzを中心にしてゲームを作ります。今大会ではオペレーター、ジェットを使う選手がチームを引っ張る形が多く、SEN、TLもその例に漏れないチームと言えるでしょう。TLは前半調子の上がらないScreaMをチームがカバー、なんとかSENに食らいつきます。しかし、徐々に差はつき前半8-4で折り返し。後半もこの流れが続くかと思いきやTLが一気に8-8まで巻き返します。SoulcasのがことごとくSENの攻撃を止め徐々にTLペースに、後半ついに逆転します。先にマッチポイントとなったのは、後半ペースをつかんだTL。絶体絶命のところでzombsがクラシックで1v3クラッチ。これによりオーバータイムへ突入。流れを引き戻したかに見えたSENでしたが、激戦を勝利したのはTLとなりました。
逆転勝利を果たし、勢いに乗るTL、次に戦うマップはバインドです。二戦目もまずはSENが流れを作ります。ここでも起点となるのはエースTenz。流れを掴んだSENは一気にラウンドを取り前半10-2という圧倒的大差をつけて後半へつなぎます。このままでは終われないTLでしたがチーム全体が乗ってきたSENは後半相手に1ラウンドも譲らずそのまま13-2という先ほどのフラストレーションを晴らすかの如く大勝を収めました。
NA VS EU(EMEA)のプライドマッチ決戦はスプリット。互いに一歩も譲らない前半戦、拮抗した試合展開となり見ているファンも緊張状態が続きます。ファーストマップでは調子の上がらなかったScreaMでしたが、最終マップスプリットではScreaMレイナの光るシーンが増えてきます。互いにラウンドを取り合い前半戦6-6のイーブン。運命の後半戦、まずはSENがリードを作り10-8。そのリードもつかの間すぐにTLが取り返し追いつきます。ラストマッチに相応しいシーソーゲームとなりましたが10-12で最初に王手をかけたのはTL。TLはフルバイが出来ないSENから見事にラウンドを取り10-13の接戦を勝利し本日の最後を飾りました。
とにかく熱かったSEN、TL戦。スター選手と呼ばれるTenZ、ScreaMのプレイは当然素晴らしいプレイをしてましたが、この2チームに関しては全メンバーがスター選手クラスのプレイをみせてくれました。Stage3Mastersで振るわない結果となったSEN、出場すらできず苦い思い出となったTLどちらも今回どうしても結果がほしかった両チームの激戦はTeamLiquidが勝利する形で幕を閉じました。
四日目全試合の最終結果
勝利チーム | 敗北チーム | 試合結果 |
---|---|---|
Gambit Esports | Vikings | 2-1 |
Team Liquid | SENTINELS | 2-1 |
五日目の試合予定はこちら
五日目の予定は以下の通りです。
- 一戦目:『CrazyRaccoon』 VS 『TeamSeacret』
- 二戦目:『FURIA Esports』 VS 『KRU Esports』
- 三戦目:『FULL SENSE』VS『Cloud9Blue』
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