国内でも多くのプレイヤーがおり、現在人気を上げてきている『VALORANT』は、タクティカルシューターという王道FPSジャンルのゲームです。タクティカルシューターは近年人気の高いバトルロイヤル形式のゲームと比べ覚える事や操作自体の難易度が高く、敷居が高く見られがちです。ここでは「やってみたいけど難しそうだから・・・」と不安を抱える初心者さんのために、簡単にわかりやすくこのゲームの立ち回りをロール別に解説していこうと思います。
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VALORANTににおけるロールとは?
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どんなゲームでもそのキャラクターの特性や個性に合わせて立ち回りは変化しますよね。それはこのVALORANTでも同じです。VALORANTではそんな個性あふれるキャラクターが現在17体おり、各エージェントの特性に合わせたロールが大きく4つに分類されています。
- デュエリスト
- イニシエーター
- センチネル
- コントローラー
『センチネル』に求められる動き、立ち回り
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センチネルというロールは攻守ともに「守りの要」の様な存在です。敵を検知するスキルや足止めをするスキルがほとんどで彼らをうまく使いこなすためにはこのスキルをいかにうまく利用するかということが重要になってきます。守りでは広い範囲を一人で守る事ができ、上手くスキルを活用することでキルに繋げる事もできます。
攻めでは敵の裏詰めを警戒したり、時には自ら穴の空いた敵陣から裏取りをするなど動きは様々。そのためスキルだけでなく、状況判断能力やそれをチームに伝えることが必要になってくるため、他エージェントと比べて高いゲーム理解度を求められます。
デュエリスト編
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イニシエーター編
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コントローラー編
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敵検知スキルを使いこなそう
まず初めにセンチネルを使うにあたって必要になるのがスキルの使い方を知るという事。これを知っているだけで6~7割方センチネルの仕事は出来るようになるはずです。彼らのスキルは敵を検知したり足止めしたりするスキルが一般的です。これを設置することで敵に裏を取られる心配がなくなったり、今敵がどのあたりにいるのかといった情報を得ることが可能です。
良く初心者の方でセンチネルを使っている際、スキルを使わない方をよく見かけます。センチネルの検知スキルは必ずラウンド開始前に設置しておきましょう。どこに置くかわからない場合でも、置かないよりは置いた方がいいでしょう。
▼ディフェンダーサイドでの使い方
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守り側では主に自分たちの目で見きれないポジションに検知スキルを配置したり、体でチェックし敵に倒されるリスクを減らすために使うことが基本の使い方。サイファーのトラップワイヤー、キルジョイのアラームボットやタレット、チェンバーのトレードマークなどがこれに該当します。
配置方法は様々ありますが通常は敵がここを抜けていないかわかるようなポジションに設置しましょう。また、こういったスキルを設置した場所は破壊されない限り、基本的には自分の体でチェックする必要はありません。なのでスキルを仕掛けたところ以外を自分は見ておくという事をしっかり覚えておきましょう。
センチネルはこういったトラップを設置する必要があるため、ラウンド開始前はものすごく忙しいです。装備の購入に時間をかけているとラウンド開始までに設置できないなんてこともあるので注意しましょう。
▼アタッカーサイドでの使い方
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攻め側では裏詰め警戒用のスキルとして活用することがほとんどでしょう。応用としてはスパイク設置後に敵にかかるように使うやり方、自らがラーク(裏取り)している時に自分が裏を取られないように警戒で置くなどが挙げられます。
しかし、基本的にはこちらも守り側と同じでラウンド開始前にあらかじめすべてのトラップを設置しておく必要があるため、購入フェーズは素早く行う必要があるでしょう。
スキルを使い、イージーキルを生み出そう
敵の詰めや情報を取るために使っていた検知系スキルですが、これらはキルに繋げるスキルとしても使うことが可能です。特にサイファーのキルワイヤーなんていうのは知っている方も多いのではないでしょうか。ここではそういった通常の運用とは違いキルを取るための使い方を紹介していこうと思います。
▼キルワイヤー
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キルワイヤーはジェットやレイズのエントリー先に設置したり、サイト内の警戒されにくいポジションにワイヤーを設置し敵にそれを当てる事を目的としたワイヤーです。
加えてスモーク(サイバーゲージ)を同じ場所に設置し可視化された敵を一方的に倒す方法となります。またスモークを同時に使う事でワイヤーを即座に壊されにくくする効果もあるためしっかりと合わせて使いたいところ。
パールで使えるサイファーセットアップ
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▼ナノスワーム、アラームボットでの足止め
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キルジョイのスキルは設置の方法次第で直接キルに繋げる事可能です。ここでは例としてアセントAサイト側の設置方法を紹介しています。細道に逃げ場がなくなるようにナノスワームを設置、起動するためのスイッチとして中央にアラームボットを設置します。
アラームボットが反応したタイミングでナノスワームを起動すると、敵は逃げ場を失いナノスワームだけで倒せることもしばしば。また加えて自身でピークすることができれば逃げ惑う敵を簡単に倒すことができるでしょう。
▼タレットピーク
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タレットピークはタレットにピークさせておいて、タレットの反応と同時にピーク、フラッシュなどのスキルを返すなどのやり方となっています。バインドBサイトのBロングはフラッシュに当たると逃げれない代表的なポジションです。
タレットの反応に合わせてオーメンのパラノイアなどを投げ込めばまとめてロングの敵を殲滅することもできるでしょう。タレットを壊しに来る敵に合わせてピークするだけでも十分に強力ですが、スキルを組み合わせる事でより強力なセットとして使うことが可能です。
裏取り(ラーク)や詰め待ちなど臨機応変な立ち回りを覚える
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ゲーム理解度も上がってきて自分で戦況が読めるようになってきたらセンチネルの本番。いわゆるラークや詰め待ちなどいろいろな立ち回りを使って敵を翻弄していきましょう。ただし1点注意しておいてほしいのが「同じ行動ばかりとらない」という事。
例えばラークばかりしていれば、敵に映った時点で「こっちサイドはラークだから反対側が本命だ」と悟られてしまいます。また一人でいる事が増えるセンチネルは孤立しているところを狙われやすいということも覚えておいてもらいたい。
単独行動する場合は細心の注意を払って行動すること。そして絶対に死なないというのが最も求められる動きになることを肝に銘じておきましょう。
新マップ「パール」で使えるセージ壁
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