人気FPSタイトルVALORANTでは、キャラクター毎に様々な役割（ロール）が定められています。今回はコントローラーというロールで最も大事になってくるスモークの焚き方について初心者向け解説をしていこうと思います。これを見るだけで、攻め側で欲しいスモークの場所がすべてのマップ理解できるようになるはずです。
▼VALORANT エージェントのロール別解説
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コントローラー必見！おすすめスモークセット、マップ別解説
今回解説するスモークの方法は基本の置き方のみとなっています。初心者の方で「スモークをどこに置けばいいのかわからない」という方向けの解説となっているので特別な置き方は紹介していません。
▼コントローラー立ち回り
ヘイブン
ヘイブンでは基本2つのスモークがあれば十分なのでアストラ、オーメンで十分カバーすることが可能。フラッシュやスタンなども考慮するとオーメンやアストラの方が使い勝手がよく、ピック率も彼らの方が高いように感じます。
▼Aサイト
ヘイブンAサイトではCT側に1つ、ヘブンに1つ置く事でほとんどの射線を塞ぐ事が可能。スモークは2つあれば足りるので、オーメンやアストラでも問題ありません。
▼Bサイト
BサイトではCリンクに1つ、Aリンクに1つ置く事で多くの射線を塞ぐ事ができます。スモークを焚いた後にリーコンやドローンなどで中を索敵する事で安全にエリアを取ることが出来るでしょう。
▼Cサイト
CサイトではCT側に1つ、ガレージ側に1つ置きます。これはガレージを取っていない想定でのスモークなので、ガレージを味方が制圧できている場合はガレージ側のスモークを置く必要はありません。
バインド
バインドはAサイトが広く、完全に射線を切りたい場合、3つ同時にスモークを焚けるブリムストーンを選ぶ必要があります。とはいえ、2つでも十分カバーすることができる範囲なので必ずブリムである必要はないでしょう。
▼Aサイト
Aサイトはトラック横に1つ、トリプル横（緑のボックス）に1つ。ブリムであればヘブンにもう1つ置く事でサイト内以外ほぼすべての射線を塞ぐことが出来ます。ブリム以外であればトラック横、トリプル横を優先的に置きましょう。
▼Bサイト
Bサイトはエルボー側に1つ、CT側に1つこれが基本の形となります。もしもフッカーをとらず、ロングに5人で固まって攻める場合ばフッカーウィンドウにもスモークを焚きましょう。
スプリット
スプリットもスモークは2つあれば十分です。なので好みのコントローラーを使ってもらって問題ありません。このマップはベント、メールボックスなどを塞いで最初にミッドを制圧することが多く、ミッドから攻める場合は今回紹介する置き方は使用しないこともあるため臨機応変にスモークを使っていきましょう。
▼Aサイト
スプリットAサイトもわかりやすくAタワーに1つ、CT側に1つおくことでサイト内以外すべての射線を切ることが可能。もし3つ同時に置きたい場合は、Aタワーを取らない前提でスロープに1つ焚いておくとより安全にサイトに侵入することができるでしょう。
▼Bサイト
Bサイトも置く場所は2つBタワーを塞ぐために1つ、CT側に1つこれで十分です。もしも3つ目を置きたい場合は、ラフターに1つ置くのがいいでしょう。
アセント
アセントもスプリット同様にミッドを使うことが多いマップです。ミッドからAサイト、Bサイトを攻めたり、メインとミッド側から挟んで攻める場合ば必要になってくるスモークが多少変わってくる場合があります。
▼Aサイト
Aサイトではツリー側（Ａショート）に１つ、ラフターに1つ置くのが基本です。ブリムであればラフター右側にもう1つ置き、ラフターすべてを隠せるようにスモークを焚きましょう。またミッドからツリー側を抑えてAメインと挟む場合、ツリー側のスモークは必要ありません。その場合ラフターに2つスモークを使いましょう。
▼Bサイト
ここではCT側に1つ、マーケットに1つ置く事でサイト内以外からの射線を切ることが可能。Aサイト同様にミッドからマーケット側を制圧する場合はマーケットのスモークは必要ありません。余ったスモークはミッドのスポーン側を塞いでマーケットを安全に取りましょう。
アイスボックス
アイスボックスではヴァイパーの採用が多いため、ヴァイパー採用型の紹介もしていきます。使用できるのであればヴァイパーを使う方が簡単で強力なセットアップが可能です。とは言え、通常のスモークキャラでも十分射線を切ることはできるのでどちらも使えるようにしておくのがベストと言えるでしょう。
▼Aサイト
通常のスモークキャラの場合はCT側を塞ぐスモークが1つ、ラフターに1つ、ブリムであればラフター右側にもう1つ、これが基本の形となるので覚えておきましょう。特にラフターのスモークはラフター下からワンウェイとなるため敵は居座りにくくなります。必ず焚くようにしましょう。
ヴァイパーのカーテンはCTを切るように設置しましょう。この場合ラフター上下、共に危険エリアになるのでしっかりと警戒しておこう。Qスキルをつかってラフターを塞ぐ方法もありますが、今回は割愛させていただきます。
▼Bサイト
射線が多く通るBサイトでは雪だるまに1つ、Bサイトコンテナ上に1つオレンジ側に1つ置きましょう。Bサイトではスモークだけでカバーするのは難しく、サイト奥までとらなければ安全に設置できるとは言えません。そのため多くの場合、セージの壁をつかって設置する事がほとんど。なのでセージがいない場合はしっかりと設置のカバーをしてあげましょう。
ヴァイパーのカーテンは雪だるま、コンテナ上、オレンジすべての射線が切れるように使いましょう。またカーテン奥にフラッシュなどを使いサイト奥を取りに行くのも強力なので覚えておきましょう。
ブリーズ
ブリーズはマップがひらけており通常のスモークキャラではカバーしきれないのが現状。そのためヴァイパー以外が採用されることはほぼありません。そうした理由から今回はヴァイパーのカーテンのみの紹介となります。
▼Aサイト
Aサイトは画像のようにピラミッド奥からの射線を通さないようにカーテンを斜めにつかいます。この際Aメイン左側の石垣付近に隠れる隙間を作らないようにするのがポイントです。隙間を作り敵が隠れられるスニークポイントを作ってしまうと、クリアリングミスで大きな被害が出てしまう事もあるため注意が必要です。
▼Bサイト
Bサイトではトンネル、CTからの射線を切るようにつかいます。こうすることでサイト内以外の射線はすべてカーテン一つでカバーすることが可能。
フラクチャー
VALORANTのマップの中で最も特殊な形をしているフラクチャー。そのため両サイドから挟み攻める場合と片方に固まり全員で攻める場合でスモークやカーテンの置き方が少し変わってきます。
▼Aサイト
・Aロープを取らない場合（画像左）
取らない場合はドロップ側、CT、ロープ側の3カ所を塞ぎます。またドロップ側とメイン側で挟む場合はドロップのスモークは必要ありません。その場合Aロープに残りのスモークを焚きましょう。
・Aロープを取る場合（画像右）
取る場合はAロープ、CT、ドロップの3カ所。広くとれるこちらの方が、サイト制圧後の立ち回りが楽になります。またここでもドロップとメインで挟む場合はドロップのスモークは不要です。
・Aロープを取らない場合（画像左）
ヴァイパーのカーテンも同様にロープ側を取らない場合は狭いエリアしかとることができません。設置まではしやすい反面設置後の立ち回りが厳しくなる場合が多いです。
・Aロープを取る場合（画像右）
ロープ側を取る場合はロープとCTを切るようにカーテンを使いましょう。Q（ポイズンクラウド）をAロープに使う場合、カーテンの置き方は変えたほうがいいかもしれませんが、今回は割愛させて頂きます。
▼Bサイト
優先しておきたいところはジェネレーターとカンティーン。3つ目を置く場合はガーデン側かBタワーに焚こう。Bサイトには高確率でBタワーに籠っている敵がいるので必ず警戒しておきましょう。モロトフやグレネードなどで足止めするのが無難な方法です。
カーテンもわかりやすくジェネレーター、カンティーン、アーケードからの射線を切るように設置するのが基本の形です。そこの射線さえ切れれば多少置き方が違っていても問題はないでしょう。
VCT Challengers Japan Stage2
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